ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
「もう少し伏竜の情報を収集してみてから幽州に帰る」という劉備達は、水鏡先生に「袁紹軍の軍師は切れ者で、堅牢な易京楼でも落ちるのは時間の問題だ」という忠告を受け急いで幽州へ引き返します。しかし、水鏡先生にその忠告を劉備達に伝えるのを頼んだのは孔明でした。素晴らしいツンデレ具合ですね。「仲間になるつもりなんてないんだからねっ!」と伏竜が死んだという嘘情報を与えておきながら、劉備達が気になって気になって仕方がないという。
水鏡先生にも「そんなに気になるなら自分で言えばいいのに」という突っ込みを食らっていました。でもまあ、ツンデレキャラなんてデレてからよりツンでいる間の方が輝くから、今の内に存分にツン振りを発揮しておけば良いよ(これそういうアニメじゃねえから)。
袁紹軍は易京楼を攻めるも、主要武将キャラ>>越えられない壁>>モブ兵士という易京楼城壁よりも強固な壁にぶち当たり、趙雲の手により返り打ちにされてしまいます。この壁は物語の都合でも無い以上越える事は出来ません。しかし、今回は物語の都合でモブ兵士がこの壁を乗り越えて来てしまうのですよ、辛いですね・・・。
沮授の「まともに攻めなければ良い」という袁紹への進言には、嫌な汗しか出てきません。公孫瓚はこの男の卑劣は策略によってどうされてしまうのか・・・。
烏丸を脅して易京楼を落とす作戦を実行する袁紹軍。「この作戦が成功したら、その先は貴方の出番ですぞ」と田豊がちらりと見やる視線の先に呂布!正直呂布は割とどうでも良くて(笑)、久々登場の呂布隊が嬉しかったです。生存確定してからこっち全然出て来なかったですからね、呂布隊。
土嚢を壁に積み上げて易京楼の城壁を乗り越える作戦を決行する烏丸。ですが、趙雲によって土嚢は崩されてしまいます。しかし裂けた土嚢の中から出て来たのは、土ではなく真っ黒い粉塵・・・火薬でした。そしてそこに袁紹軍本隊から射込まれる火矢。粉塵爆発によって甚大な被害を受ける易京楼。多くの兵士は死に絶え、公孫瓚、趙雲も負傷してしまいます。
ここでは公孫瓚の後ろで激しく炎が舞い、大量の兵士の死体が転がるという陰惨な映像が流れるのですが、公孫瓚の精神状態を反映したイメージ映像っぽくて、実際の易京楼の被害がどの程度のものか分かり辛かったのがちょっと難点。まさかあの爆発で易京楼全体が消し飛ぶ訳はないし(というかそんな爆発になっていたら、死体すら残っていない)。
そして傷心の公孫瓚の兄貴の前に現れる呂布隊。正直決め台詞みたいなものを言いながら大見得切ったのには笑いました。今まで呂布一人が戦って、呂布隊がまともに戦う事が少なかったので、呂布隊が技を使って戦う描写自体は嬉しかったです。
以下呂布叩き。
今回呂布が登場した時点でちょっと引っ掛かるものは感じました。周囲に呂布隊をはべらせているのは嬉しかったのですがね。呂布って何の理念もなく誰かの配下に着いて、状況を引っかき回す事が多くなってきましたよね。袁術の元から逃げ出した辺りから彼の存在に微妙になってきたのですが、今回が決定打になった感じです。はっきり言ってちょっと鬱陶しくなってきました。呂布スキーの自分すら邪魔臭く感じさせる呂奉先ェ・・・。
呂布のキャラ自体は滅茶苦茶格好良いのですが、その戦闘狂いという性質に合う役割を物語で与えて貰えていませんよね。董卓編ではあんなにも格好良かったのにな。本当に呂布さんって一体何がしたいのでしょうか。戦いたいのなら徹底的に戦う事だけしていれば良いのに・・・。あっちこっちフラフラして状況を掻き回すのは勘弁して下さい、マジで・・・。呂布燃え、呂布×貂蝉萌え、呂布隊好きでも、許容出来る事には限界がありますぜ、奉先の旦那・・・。
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