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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
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私は呂布が大好きです。曹操も大好きです。これだけ言っておけば16話の感想は大体何を書くか予想が付きそうな気がしますが・・・。貂蝉も大好きです、呂布とセットで。つまり今回の感想は大暴走します。うるさいです。キャラ萌え(燃え)視点での「三国伝」感想に耐えうる方以外読まない方がいいです。


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曹操は多少乱暴なやり方でその時に血が流れても、その後千年の平和のために戦うという男の様です。劉備とは根本的にやり方が違いますね。


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そんな曹操の元に訪れる謎の男・・・「何者だ!?」とか言われていますが、どう見てもあの男ですよね。ここで私の興奮度は既にうなぎ上り。だって呂布が物語の表舞台から去ってそれ程時間がたっていないのに!当分出て来ないと思っていたので俺の喜びが有頂天だ!



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そして、どう見てもあの男なのだけど、もしかしたら違う可能性もあったので呂布だった事に俺の喜びが有頂天を通り越して破天荒だ!何を言っているのか分からないと思いますが、私も何を書いているのか分からないので気にしなくて良いです。大事なのは乗りです。何かよく分からんがくらえ!って感じです。


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正直呂布が曹操の元に姿を現したのは、今度は曹操の部下として戦うためかと思いましたが違いました。しかし曹操と呂布が並ぶ絵面は燃えますな。ヤバいですね。この作品元々燃え指数が異常な程高いのですが曹操と呂布が出ると燃え度が更に200度位上がる気がします。単に私がこの二人が好きだから盛り上がっているというのもありますが。



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呂布は曹操に切りかかります。この二人の対決は本当に燃える!ずっと二人が切り合うだけの話を一回くらいやって欲しいものですね。話とか進まなくていいから。
殴りあえ!斬りあえ!闘争本能のままに!男の魂が滾るままに!!


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天玉鎧の力なんかでは自分の魂は震えないと吠えて斬りかかって来る呂布。あの時は怒りで天玉鎧を手にして戦いましたが、呂布は余計な混ざりもののない純粋な自分の力で敵と戦いたいのでしょう。熱い侠ですね。


必殺技をぶつけ合ったが力が拮抗しているので、お互いの必殺技を相殺しあっただけ・・・に見えましたが、地獄から甦った修羅は一味違いました。曹操の鎧に不名誉な恥辱を刻みつけました。ここで注目すべきは曹操が鎧に傷を付けられた事に気付いていない事でしょうね。曹操の実力は落ちていないでしょうから、呂布が強くなったのだと思うのですが。こういう展開になった以上、矢張り呂布は劉備ではなく曹操に倒されて欲しいですね。しかし曹操にも成長要素が与えられるとはちょっと意外でした。曹操は「完成型」主人公として「成長型」の劉備・孫権と差別化が図られているものだとばかり思っていたので。成長要素といっても精神ではなく肉体の方ですが。精神の方は成長もくそもないくらい人格が完成しきってますからね、曹操。

呂布は新たな主君を得た様で、その誰かによって差し向けられたようです。
しかし、そこは呂布様。君の命令よりも自分の魂が猛る事を優先して、倒せるであろう曹操を倒さず「更に強くなって俺の魂を滾らせろ」などとのたまう始末。駄目だコイツ、早く何とかしないと・・・。強いけど使えないなあ・・・こういう下僕は正直もった主君もそれなりの器がないと偉い目に合わされますよね。かと言って強いと「魂が滾る」とか言って噛みつかれる恐れがあるし。難儀だ。そういう意味で董卓って実は凄い奴だったんじゃないかって気がしてきました。


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!?

蝶?

これは貂蝉の蝶だ・・・。



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・・・姿を消す際の目くらましに貂蝉の技をわざわざ使って見せたのか?
呂布ぅ、泣ける事するなよー・・・。

「これは胡蝶・・・まさか」

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!?

え!?

え!?え!?

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!


!!!!!!??????!?!?!?!?

あああああ!!!!!???!?!!?!?
 

落ち着け、落ち着け、わあああああ!!!!!

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貂蝉!

貂蝉!!


貂 蝉 ! !




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「我らの命は奉先のもの 奉先ある限り我らの死なぬ!」

なんというご都合主義!だがそれがいい!!!!
ディ・モールト良いぞ!!



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「強く秀でた者でなくては統一の覇業は敵わん 道がいかに険しくとも余は天になってみせようぞ!」

格好良い、恐ろしく格好良い。そしてその曹操に下僕達が傅く絵も良い!堪りませんね。自分の信じる道を生きる男とその男に従う男達。今回は燃え度が臨海点突破で高かったのに、個人的には貂蝉生存に食われてしまった観があります。これならいっそ貂蝉再登場は別の回にやって欲しかったです。呂布対曹操好きにとってのこんな燃え回、いくら「三国伝」とはいえ早々ないであろうに。勿体無い、自分の貂蝉萌えが恨めしい。呂布再登場→曹操対呂布まではクソ燃えていたのですが、その後貂蝉再登場によって曹操の決意の燃えが食われてしまいました。貂蝉、恐ろしい子っ!

呂布はまた小者っぽい主君に仕えている様ですね。彼は忠義で主君を持つのではなく、自分を修羅として生かしてくれる環境に置いてくれる主君を求めているだけなんですよね。不忠極まりない下僕だ。というか彼自身「飼われている」つもりは毛頭ないのでしょうが。何故呂布が「誰かの下僕」として戦場に立つのかつねづね疑問なんですよね。誰かに仕えたりせず戦いたい男のいる所で自由に戦えばいいのに。それとも愚かな戦争を起こす権力者の側にいた方が手っ取り早く戦えるって事なのでしょうか?
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