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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

オギとは誰かというと「ファンタシースターゼロ」に出てくるキャストという種族の青年です。兄貴的なカイとヒロイン・サリサ目当てで購入したんですが、蓋を開けたらオギにメロメロになっていました。

ちなみにキャストとは機械の体を持つ種族で乱暴に言ってしまえばロボットなんですが。プレイ日記を付けていなかった事が悔やまれます。そうしたらオギの魅力を余すところなく現在進行形で書き綴れたというのに。
以下オギにハマっていく過程を回想しながらオギの強力磁石振りを記していきます。オギの魅力を語るというよりはゲームプレイ回想に近いかもしれません。オギの話題が中心になるとは思いますけど。

 
 
最初に主人公選択でちょっと迷いました。種族はヒューマン(人間)、キャスト(ロボット)、ニューマン(月の人間)の中から選ぶんですが「ヒューマンが初心者向け」という事で、主人公の種族はすぐにヒューマンに決めたんですが、性別で躓きました。感情移入優先で男にするか、見ていて楽しい女にするか。しかし、恐らく「ドラクエ」と同じで性別によって作中での扱いが変わる事はないだろうと思ったので、女にしておきました。これで女扱い(乙女イベント発生)されたら最悪でしたが、幸いにもそういう被害は起きませんでした。
 
ただ女扱いされない事で弊害も起こりましたが。序盤の方のギルドからの依頼で巨大なタコ退治をしなければならなくなったのですが、ヒロイン・サリサはタコ足触手に絡まれるというエロイベントが発生したのに、女主人公は絡まれませんでした。ちくしょーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(血涙)
カイじゃなくてサリサが触手に絡まれるって狙いまくったイベント挿入するくらい需要が分かっているのなら、女主人公の場合は主人公も触手に絡まれるってイベントを入れるくらいのサービスしてくれよ。折角、黒髪ポニテの勝気っ子作ったのに。

…乙女イベントは無しでエロイベントは都合よく発生して欲しいとか自己中心的意見もいいところだなー、最低だ(色んな意味で)。でもこの作品プレイヤーの8割位は男性だと思うからそういう仕様でも良いと思うんですけどね。言うまでもありませんが、カイがやられて女主人公とサリサたんが触手に…って妄想はしましたよ。女主人公が触手に絡まれなかったのは残念ですが、妄想ネタを提供してくれた事には素直に感謝しましょう。


閑話休題。
師匠萌え、兄貴萌えなので、主人公の師であり兄貴キャラのカイはクるかと思っていたのですが、兄貴キャラの割には熱さが足りずいまひとつハマりませんでした。カイがハマらなかった時点で私の頭はカイ&主人公萌えではなく、女主人公×サリサたんの百合萌えプレイをする方向で行く事にしました。サリサは一途に主人公を慕ってくれます。ただ主人公が男である事を前提とした様な会話内容には違和感バリバリでしたが。主人公が女と認識し、かつ慕ってくれるのが最萌えなのになー。脳内補正はして百合萌え変換はしていましたけどね。その後百合萌えを凌駕する程の化け物ロボに出会う事になる訳ですが。
 
オギはオギの友人から行方不明になった優秀なハンターを探して欲しいとかいう依頼がきっかけだったと思います。モンスターに体を食べられて頭部だけになって道端に落ちているオギが妙に可愛かったです。移動出来ないからカイに運んで貰うのに妙に偉そうな態度が笑いを誘いました。初登場時はそこまで気に掛けていなかった気がします。ただ、オギが登場するフィールドでの会話イベントが可愛かったので、フィールドクリアする頃には気になるキャラになっていましたが。

根は真面目なんですが妙にズレた所が段々愛しくて愛しくて堪らなくなっていきましたね。取り敢えず頭部が死んでいるその辺にあったキャストの体を貰って、その体のサブメモリーの影響を受けて侍(ござる)口調になった際は「うおおおおおい、私の好きなオギはさっきのオギだぞ!?これはこれで可愛いかもしれんが」と思いました。カイが「その口調直らないのか、妙に落ち着かない」と言った際共感しまくりでした。別に侍口調嫌いじゃないんですが、オギのしゃべる侍言葉は違和感バリバリでしたから。ただ、これカイが「落ち着かない」と言っていたり、時間がたったらオギのメインメモリーが働いて元の口調に戻ったりしているので、ライターさんは意図的に「違和感のある侍言葉の使い方」を描いているのは自明なのですが。

それはそれとしてカイに「その口調なんとかならないか」と言われたら「何か不都合があるのか?」と人間の機微が理解出来ずに聞いたり、「この口調(侍言葉)にも愛着が湧いてきたのだが」とちょっと人間的な所を覗かせたりするオギが可愛過ぎて生きているのが辛くなりました。オギは登場わずかで「師匠萌え」「兄貴萌え」「ヒロイン萌え」「百合萌え」が基本の私をあっという間に萌えさせ、カイ、サリサそっちのけの「オギたん萌え萌えプレイ」に走らせる事になったのです。(続く…)
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