無窮の心配症好きな姉キャラ×弟キャラのカップリング

ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

ちょっとした萌えの吐き出しです。所謂、姉ショタと言われるものではなく、憧れの年上キャラ×可愛い弟キャラみたいな組み合わせの話。色々な作品の色々な掛け算が出てきますので、自分の価値観に合わないカップリングは名前を掛け合わせているのすら見たくない、という方はご覧にならないで下さい。不快になる恐れがあります。

「機動戦士ガンダム00」

・刹那×マリナ

正直カップリングというと語弊がある気がしますが。個人的に「恋愛的にくっつかなくて本当に良かった」と心の底から思いました。まあ正直に言うと2期の途中までは恋愛になるのだと思ってもいましたが。

1期は反発しながらもマリナの思想が心に引っ掛かる刹那と、頑ななまでに武力を否定しつつも刹那が気になるマリナ。2期はお互い歩み寄り、大切な存在だと認め始めたのに、結局は別離する事になった2人。劇場版は長い時間をかけて、ようやく二人が納得行く形で双方が理解しあえた。段階を踏んでいるのが良いですよね。

刹那に取っての一つの分岐点は「戦わなくて良いのよ」と言ってくれるマリナの夢を見たところだと思っています。アリーによって「戦う事しか出来ない人間」に仕立て上げられ、戦う事で正義を貫くのが正しいと思っていたのに、「心の底では戦いをやめたがっている！？」という迷いを見せる切っ掛けになったエピソードでしたから。刹那の事はいつかニール、アリー、マリナの事を絡めて何か書きたいです。っていうか書くと思います。書きたい事が沢山あるんだ！刹那に関しては！

「ペルソナ2罪・罰」

・達哉×舞耶

何度か「ペルソナ2」の事は書いていますが、本当にこの二人の関係は良いです。達哉に取って舞耶って初恋の人で憧れの人で、あんな事があったからこそ「守らなければならない」と思っている存在なのでしょうが、じゃあ達哉に取って舞耶への感情が恋愛感情かと言うと違うと思うんです。思い出の中で美化しているというか、舞耶の存在を神聖視しているというか。憧れてはいるけれど、恋人になりたいと思っているかと言えば違うと思うんですよ。本当に憧れていて恐れ多い存在だと思うんです、舞耶は達哉に取っては。

舞耶側は矢張りこちらも恋愛感情はないと思います。可愛い弟みたいな存在。だけれど、ミシェルや淳とはまたちょっと違う感情を抱いてもいる。パンツ番町に取っては「遊んでくれるお姉ちゃん」で、淳に取っては「強烈に憧れる女神様（恋愛感情無し）」。でも達哉は他の二人に比べると憧れの中に仄かな思いがあると思うんです。飽く迄も「一方通行で良い、叶わない初恋」程度だとは思いますが。舞耶は多分無意識という意識下で、達哉が自分に対して淡い憧れを抱いている事が分かっている。だから他の子には「昔のままのお姉ちゃん」でいられるけど、達哉に対しては「自分に憧れていて貰いたい」という微妙な独占欲と言うか、エゴがあるんじゃないかなーと。ただこの二人、罪と罰で人間関係が違うので、一括りに「こういう関係で姉弟で萌える！！」と言えないんですよね。特に「罰」EDがアレでアレですし・・・。

「逆転裁判」

・成歩堂×千尋

ここも恋愛感情はありません。師弟愛。単に千尋さんが私の姉萌え魂に火を付けただけとも言います。いや、師匠キャラで巨乳で美人でお姉ちゃんで27歳とか反則ですから。速攻で死んで、「うわああああああ、師匠！師匠！！お姉ちゃんが！！！お姉ちゃんがあああああああ！！！」となりました。もう呆然でした。「殆ど一目惚れに近かった姉キャラが・・・。優しく諭して導く系の師匠キャラが・・・あああああ」となりました。

霊媒でずっと一緒に居てくれたので、死んだという感覚は殆どありませんでしたが。でも真宵憑依や、はみちゃん憑依の千尋さんは矢張り何か違うんですよね。あの茶髪でスーツでキャリアウーマンな千尋さんにへろへろだったので。でも、苦しい立場になった時横について、助言くれるのが凄く嬉しかったですけどね、憑依でも。・・・カップリングじゃなくて、ただの千尋さん萌え語りになってないか、これ。でも「師匠キャラ」というのは、なるほど君ありきですからね。

姉キャラ×弟キャラって恋愛感情が無い方が萌えます。尊敬と神聖視に、微妙に恋愛感情が混じっているのかな？くらいの複雑な憧れ感情が個人的萌えポイントです。それにしても姉キャラや年上キャラや人妻は本当に良いものだ。甘やかせ姉も、厳しい師匠キャラも、とにかく包容力が良いですよ。年上キャラ萌えるよ年上キャラ。

2011/01/14 (Fri) ゲーム雑記 Comment(0)