無窮の心配症「SDガンダム三国伝」第41話感想

無窮の心配症

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「SDガンダム三国伝」第41話感想

久々に劉備さん主役回で歓喜！でも今までに比べると燃えが足りなかったかなとも思わなくもないですが。まあ今までがクライマックス過ぎて、盛り上がり過ぎていたせいでしょうけど。

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1月9日にweb拍手下さった方ありがとうございます。

OPで今まで章ごとのラスボスが居た位置に曹操が来ました。と言う事は今回のシリーズは、曹操が悪役を演じる事になると言う事ですね。劉備がちゃんと主人公して、覇王曹操と戦ってくれるといいな。主人公劉備さんに超期待！

伏龍が生きているという話を聞いて再び水鏡先生に会いに行く劉備達。深まるサスピション・・・。これ劉備達は水鏡先生に対して疑心暗鬼に陥っても不思議はないですよね。でも悪いのは水鏡先生ではなくて、諸葛亮なんですが。ストーキングして劉備の動向を監視する位、劉備の事が気になる癖に素直に仲間にならないから、劉備の水鏡先生もいらん苦労する事に。

うおっ、いきなり関平来たよ。劉備をおびき出す餌として浚われたのは別に良いけど、賈詡は何故劉備がここに居る事を知っているのだ。着けて来ていたのでしょうか。しかし、賈詡が劉備の首を曹操の手土産として価値があると思っている事にビックリです。だって最近の劉備さんって主人公なのに本当に影が薄くて・・・。作中での人々からの評価はそこそこ高いと思って良いのでしょうか。

今まで活躍させて貰えず、割食ってばかりだったから、設定だけだったとしても、「劉備は人望がある」位の旨味が与えられていないと、主人公・劉備応援隊としてはストレス溜まってしょうがないです。まあ仮に人望がなかったとしても、「曹操は劉備に惚れている」という事実があるので、劉備の首は曹操への手土産としての価値は充分あるのでしょうけど。

おー、関平の容姿、関羽にそっくりじゃん！ここでちょっとテンション上がりました。ただ今回は孔明が仲間になるオマケで関平も着いてきたって感じだったので、関羽と関平には全く絡みがなかったですね。まあ今後はあるのでしょうが。

賈詡と張繍にキョトンとする皆が可愛い。でも結構な数の視聴者も（特に三国志を知らない子供）も同じ様な反応したのではないでしょうか。正直賈詡は兎も角、張繍の外見に関しては私は完璧に忘れていました。

4対2（しかも1人は軍師）に、人質を取られているとは言え、あっさり捕まる主人公達ーーーーーー！！！！特に鬼髭関羽！お前この前周倉を指一本で倒したり、曹操軍に異様に買われたりしていた男だろ！？この作品は話の展開でキャラの強さの変動が大きいのが難点ですよね。

張繍がやられてあっさり逃げる賈詡は、まあ予想通りでした。一応張繍死後も「張繍様」と言う程度の礼節を弁えているのはちょっと意外でしたが。賈詡って結構腹黒で出来る男っぽいのに、何故張繍に着いていっているのかと思っていましたが（イニチアシブは賈詡が取っている様子ではあったものの）、軍師は基本的に主君を持たないと何の役にも立たないからだと気付きました。