ディーゴさんは書きたい事が多過ぎて、2分割するくらい文章量が膨れ上がってしまいました。最初はシロクニと同じくらいになると思っていたのですが。
ディーゴは「この手のキャラ」のお約束に漏れず・・・な展開には本当に涙、涙。この手のキャラのお約束としては、改心して主人公の村とかでのんびり暮らす様になるか、主人公達庇って死ぬか、敵として強さに執着したまま戦いの中で死ぬか、辺りが定石ですが、お約束で予想がついても、やっぱり死なれると悲しいんだぜ。
ずっとディーゴの死を覚悟しながら遊んではいました。ですが、列車に保護した後は「これでライバルキャラ的にはお役御免で出番はもうないだろうけど、死ななくて良かった」と、生存に心底安心して完全に油断していたら死にやがった(泣)。
しかも「お役御免だと思っていたのに、主人公を助けるなんて美味しい事するなんて!」と、再登場、味方の立場での見せ場&活躍にはしゃいでいたら殺されて、本当に頭真っ白になって、「・・・え?」って感じでした。お陰でDS持つ手が震えるわ、茫然自失だわ。
お約束です、お約束ですよ、お約束なんですが、好きなキャラが死ねばそりゃ哀しいし、衝撃を覚えます。いかにも「THE悪役」でやられて然るべきみたいなキャラなら、死んだ事自体は悲しくても、覚悟は出来ているし「仕方ないよねー」と思えるのですが、
ディーゴさんは改心する方向のキャラだったし、助けられると油断していただけに、心ばっきばきに折られました。
死に方は格好良過ぎるけど、死んだ事は悲し過ぎるし、でも展開には感動するし(感動要因はディーゴの死だけではない)、エンディングは悲しくも心が満ち足りるもので胸が一杯だし。ラスボス戦からの怒涛の展開はディーゴ補正(何だそれ)抜きにしても、大感動でした。と言うか元々「ゼルダ」シリーズが大好きで「大地の汽笛」を購入した訳で、「ゼルダ大好き補正」が入りまくっているから感動するのは必然な訳で。更にそこにディーゴ補正が入れば感動しない方が嘘だ。
「大地の汽笛」がシリーズの中でも特に好きなのは、ディーゴとシロクニとリンゼルの力が強いです。とか言いつつ、遊んだ作品はどれも其々に思い入れがあって、全部「特に大好き」レベルに好きなんだけれども(笑)。
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