正直、「風のタクト」のゴンゾには余り興味がなかったのですが、シロクニさんは登場した瞬間心臓掴まれました。「風タク」遊んだ当時はゴンゾ(シロクニ)みたいな外見に興味がなくて、「大地の汽笛」を遊んだ時はゴンゾ(シロクニ)みたいな外見が好みになっていただけなのか、単にゴンゾはキャラが薄目で、シロクニはキャラが濃いから惚れたのか・・・。まあその辺の判断は付きませんが、一目惚れした辺りから「シロクニの外見が好みだった」のは確かなのですよね。
と言っても、シロクニは物語の冒頭から登場して、主人公の兄貴的な立場だと一瞬で判断出来たので、外見だけでなく、瞬時に読み取った「主人公の兄貴ポジ」という事も含めて一目惚れしたのかもしれません。その可能性が高いでしょうね、外見がどんなに好みでも、性格が好みじゃなければ結局好きにはなりませんし。「風のタクト」を遊んだ時は既に「ラングリッサーⅢ」のディオス兄貴みたいなバリバリの兄貴が好きだったから、ゴンゾの外見が好みじゃないって事はないんですよね。地味にゴンゾが印象に残っている辺り、好みの外見だったのは間違いないでしょう。テトラの海賊団って全体に薄くて印象に残っていないんですよね。もっと濃く描いて欲しいなーと思った記憶があります。
閑話休題。
で、初見から「兄貴」なシロクニさんにハートキャッチされた訳ですが、その後のシロクニ対ディーゴ戦で完全に落とされました。そこで私の中でのシロクニ萌えは不動のものになりました。第一印象や外見が好みでも、その後関心がなくなるキャラも多いんですが、シロクニさんは逆にイベントや会話度に惚れ込むばかりでした。
いかにも兄貴な立ち位置で面倒見が良い。今は主人公を指導する一機関士でしかないけれど、実は国随一の剣士でその腕は未だに衰えていない。なんだこれ、美味し過ぎる。
戦う姿が余りにも格好良過ぎて、もう「うがー!!!兄貴いいいい!」状態に。ディーゴにやられて寝込む兄貴に無意味に何度も話しかける日々(笑)。出番自体は少ないんですが、その少ない出番に萌えて燃える台詞と行動がてんこ盛りで、もう私はヘブン状態。回復した後、村で言ってくれる「俺はお前の帰りをいつまでも待っているぞ」は、枕抱えてゴロゴロ転がり回りたくなる程の、凄まじい破壊力がありました。兄貴は本当に素晴らしいニヤニヤ製造機だな!本当に未だに枕抱えてゴロゴロ出来るくらい萌え続けているキャラです。
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