今日はアセルス×ジーナについてです。百合萌えに目覚めた私に取っては、中性的で凛々しいアセルス様は百合の王子様でしかないです。作中ではしゃべり方に若干ブレがあって女言葉使う事もありましたけど、そんな事実は白薔薇の代わりに闇の迷宮へポイします。アセルスは勇ましい百合の王子様(タチ役)なのです!
設定は非常に美味しいのですが、作中百合百合した絡みがないのが惜しいです。私は割と作中で百合要素推してくれていないと萌え萌え出来ないのですよね。
初期設定のオルロワージュ100人目の寵姫候補にして、アセルス最初の寵姫候補という設定は非常に美味しいです。ただゲームでは「オルロワージュの100人目の寵姫候補」という設定は削られたっぽかったですが。
アセジーは妖魔の君アセルス×寵姫ジーナ一択な感じなんですよね。半妖アセルス×ジーナも要素や、初期設定ではかなり美味しいのですが、ゲーム作中だとアセルス×白薔薇が鉄板過ぎる上に、ジーナたん語り部で直接話には関わってきてくれないからなー。ただ、エンディングは妖魔エンディングに限らず、全部ジーナEDじゃないか?ってくらい重要度の高いキャラではあるのですが。
「サガフロ」を遊んだのが百合萌えに目覚める前だったので、今再プレイしたらもしかしたら半妖アセルス×ジーナでも美味しい要素見付けられるのかもしれませんが。うーん久々に遊ぼうかなー。あの世界観にもう一度浸りたいし。
と言うかですね、裏解体新書で明かされた初期設定が余りにも美味し過ぎて、削られたり、作中描かれなかったりが本当に惜しくて仕方がないのですよ。でも、作品中で描かれる物語が荒くて、雑なのも「サガフロ」の魅力の一つですからね。あれ以上描くとゴテゴテしたキャラゲーになり過ぎるし、あの荒さがこっちのオタク的妄想欲、補完欲を程よく刺激してきてくれたんですよね。だから描き過ぎてなくて良かったとも思いますし。ああっ何と言う二律背反。
ジーナは妖魔エンディングが本当に美味しくて堪らなかったです。あの淫靡で背徳的な感じが百合とも非常に噛みあわせが良くて、もう興奮しっぱなしです。狂気、二人で楽しむ永遠の宴、明けない夜、破滅の予感、たった一人の特別な寵姫ジーナ。ジーナがいつかアセルスから離れていきそうな危うさとかも美味しいですよね。
ジーナはアセルスを愛して、妖魔の魔力でアセルスの虜なのに、それでも堕ちたアセルスを見ていられなくて、やがて離れていって・・・。アセルスはそんなジーナに怒りを覚えつつ、ジーナが自分を離れる理由が分からず苦悩して、何とかジーナを取り戻そうと躍起になって。何か妖魔の君とその最愛の寵姫って最終的にはオルロワと零姫みたいな関係に落ち着く気がします。そんな関係もまた耽美でね。
オルロワの零姫の反逆を怒りながらも、変化を喜び、零姫を追いかける狩りの喜びを覚えるとかも倒錯してますよね。そんな倒錯っぷりとかが非常に淫靡でアセルス編の雰囲気を盛り上げているんですよね。ああ、アセルスと白薔薇とジーナの三角関係とかも見たかった!!
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