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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
 
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昨日50話と最終回の感想を一緒に書くとキッパリ言ったばかりだったのに・・・・・・スマンありゃウソだった(ⓒジョルノ)。という訳で今日は50話感想です。いや、正直最終回には余り納得していなくて(笑)50話は満足度が高かったので、50話感想のみ書いてハッスルしたかったのです。今回はテンション高いですよ。

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「どうしてもこの地を侵略するつもりか!?」と言う劉備に「統一は侵略に非ず」と返す曹操は中々ぶっ飛んでいると言うか・・・。元々その土地に住んでいる人を蔑ろにしておいて「侵略じゃない」って言われても納得出来る人は少ないと思います。でもこの台詞で「曹操は悪役」ぽくなったのは良かったかな。
 
と思ったらその後の劉備と曹操の問答でどちらが正義で悪か分からなくなったのですが・・・。劉備を正義にして、曹操を完全な悪役にして、勧善懲悪にするつもりがあるのかないのかすら分からないので、どういうスタンスで見たら良いのか分からなくて混乱するんですけど。
物語の描きたいテーマが分からない、私の頭ではどうしても分からない・・・。
 
・主人公が正義の勧善懲悪
・戦争だから誰が善でも悪でもない
 
描こうとしているのがこのどちら寄りかすら分からない・・・。この辺がもっと明確だと物語を見る上での立脚地が定まって、引っ掛かりを覚える事も少なくなりそうなんですが。もう最終回まで来ちゃったので手遅れですけども。私は「劉備が正義の人の勧善懲悪」として見ていたのですが、それにしては曹操は完全悪役として描かれていないですし。じゃあ「戦争だから誰が善でも悪でもない」かと言えば、主人公の敵は「悪」として描かれている面が強いし・・・。変にテーマを読みとろうとするから、頭がこんがらがっちゃうのでしょうか。もう「そういうアニメ」として割り切って細かい事考えずに見るのが正解なのかもしれない。もう終わっちゃったので本当に今更ですけども。
 
 
 
 
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自分の考えを受け入れないなら滅びろとか言っちゃう曹操さんマジ覇王!その曹操にギリギリのギリギリまで「お前ほどの男なら」とか言われて、曹操が仲間に引き入れようと説得を試みる程、劉備は本当にいい男なのだと信じたい。と言うか信じさせて下さい。劉備は曹操の様な覇道を行く男さえも惚れさせる程の男だったと。そのくらいの主人公役得は劉備にください、切実に!
 
 
 
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周瑜さん逝ってなかったああああ!!!!
 
Σ(゚Д゚; )<マジデ!?
 
これは、これは予想外・・・。
 
 
 
 
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曹操に敗れ去る劉備・・・。蜀の旗頭・劉備を倒した事により曹操は蜀と呉に自分への降伏勧告をします。劉備が死んだと聞いて慟哭する関羽と張飛にぐっと来ました。男泣きしながら戦うとか泣かせますね。
 
 
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魂となった公孫瓚、盧植に諭され劉備はまだ自分は負けられないという事を強く感じます。死んでいった仲間達が主人公を激励するという演出は良いです。あんな悲惨な死に方をした公孫瓚なんて「劉備の中に息づいている」という事で救われたと思いますし。でも孫堅や孫策、黄蓋は劉備と余り関係な(略。
 
 
 
 
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劉備が自分の本当の望みのために、その正義を示すところはマジで鳥肌です。
ジャースティースファーーーーイッ!!!!!
劉備の全てがここに!今までのヘタレっぷりも不遇っぷりも払拭するくらいの激燃え展開、演出がここに!初代OPテーマを挿入歌にしたパワーアップ描写!燃えるなと言う方が無理でしょう。「三璃紗伝説」って歌詞の燃え具合もヤバイですし。私はこの瞬間を見るために「三国伝」を見てきたと言っても過言ではない!!!
 
 
 
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これですよ、これでこそ主人公ですよ!!沈められた海の中から光とともに浮上し、風の様に戦場を駆け抜け、暗雲を切り裂いて光を纏って天から降臨する!これが主人公でなくて何だと言うのです!?劉備さんマジ主人公!そして最終回を見た今だから言える!ここが劉備のピーク!!ちきしょう!!ここで「三国伝」が終わっていれば神だったのに。でも良いんです。これだけの神演出を貰えただけでも劉備応援隊隊長としては大満足です。良かったなー劉備ー。今まで不遇にもめげず諦めずに頑張って来た君こそが主人公だよ
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» 曹操について
はじめまして。今回の曹操が侵略者かそうでないかについて、自分なりに考えることがあったのでコメントさせていただきます。この侵略という言葉については今現在も国際的な定義が曖昧だということを聞いたことがあります。"攻めてる方が侵略だと言わなければ侵略にはならない"とかいう理屈もあるらしいので。だからこの場合も曹操が「統一は侵略に非ず」と言ったら、それは侵略ではないという理屈も通っちゃうんじゃないでしょうか?正義とか悪とか関係なく…。
めいくう 2011/04/02(Sat)07:18:41 編集
» Re:曹操について
>>めいくう様

コメントありがとうございます!

冗談と言うか、半ば乗りで書いている感想に凄い深いテーマのコメントですね。
私は頭悪いから余り深い返しは出来ませんが(笑)

言葉の定義にまで拡大解釈して考えるのならば、侵略も正義も悪も、
使う人の立場や価値観によって大きく異なるものだと思います。
「三国伝」で例えるのなら、劉備の正義と曹操の正義も全然違いますし。


>>それは侵略ではないという理屈も通っちゃうんじゃないでしょうか?
おっしゃる通り曹操の視点では理屈として通ると思います。
曹操自身は侵略主義に基づく自国拡大を目的としているのではなく、
三璃紗中の民を幸福にするために戦争しているので恐らく
曹操自身は自分のしている事が「侵略行為」だとは思っていないでしょうし。
橘アキ(管理人) 2011/04/03(Sun)15:18:01 編集
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