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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

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劉備がやっと、やっと主人公らしくなるか!って感じですね。今回は完全に周瑜に食われていましたけど(最終回間近なのにひどくない・・・?)。
 
 
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日本中大変な事になっていますが、うちは通常通りの更新をしていこうと思います。自分の稚拙な感想であっても少しでも気晴らしになるのなら幸いです。

 
 
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呂蒙と甘寧の特攻は「まあこの二人は死なないだろう」と思ったものの、よもやあんなにあっさり返り打ち(というか自爆)になるとは思いませんでした。思いっきり道化やんけ。尚香にすら呆れられるとか不憫ってレベルじゃねえぞ!
 
 
 
 
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周瑜が見上げる曹操が恐ろしく格好良い件。多くの人の乗った船を壊しておきながら、その壊れた船を一瞥もせずに去って行くというのが、周瑜目線で「曹操が憎らしい」というのがとてもよく伝わってきました。そのちょっと前の周瑜の孫権に対する「若ああああああああ!!!」という必死の叫びも良かったです。孫権の事も思ってくれていたんだというのが伝わって来たので。
 
 
陸遜が親しげ(?)に周瑜に話しかけているのを見て「ああ、そう言えばこの二人師弟だっけ」と思い出しました。陸遜は尚香とばかり一緒に居て、周瑜との絡みは「弟子にして下さい」とお願いしてからこっち全然なかったですからね。なので周瑜が陸遜に「お前には私の持っている全てを教えた」と言った際「何時の間にだよ!」と突っ込まずにはいられませんでした。しかし何だろうこの気持ち・・・。周瑜がやるべき事をやっていた安心感と、師弟描写が無かったのに突然「師弟だったぜ」発言された戸惑いとがない交ぜになって、微妙に複雑な気持ちなんですが。
 
 
 
 
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軍師なのに戦闘までして見せ場がある周瑜はズルいなと思いました。劉備なんて武将なのに、主人公なのにまともに戦闘の見せ場も無いのに。いや周瑜は格好良かったんですけどね。しかし周瑜の剣を正面から受けて剣を折る曹操はどんだけ装甲が固いんだよ(笑)。
 
 
そしてちょっとだけ残念だったのが「孫策の切り開いた江東を渡してなるものか」という台詞。周瑜は友情に厚い男で、孫策は彼に取って本当に大切な人間だったと思うのですが、結局のところ彼の忠誠の対象は現君主の「孫権の呉」ではなく、「孫策が切り開いた呉」でしかなかったのだなーと・・・。
 
前述しましたが孫権と分断された周瑜が孫権を思って叫ぶところで「良かった。孫権の事を主君として大事に思ってくれている」と安心しただけに、ショックだったと言うか。孫権がどんなに頑張ったところで前君主以上に見てくれない人が居た事がショックだったと言うか。勿論色々な思想、価値観のキャラが居て良いのですが(寧ろその方が健全だと思うのですが)、孫権が頑張っても周瑜には「孫策ありき」でしか思って貰えないと感じられる描写がなんとも悲しかったです。
 
 
 
 
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周瑜さん逝ったああああああああああああ!!!!!!
 
Σ(゚Д゚; )<マジデ!?
 
うわー・・・これは、これはきっついなぁ。と言うかここで周瑜が死んじゃうとか、さっきの特攻で呂蒙と甘寧が死ななかったのは運が良かったと思える様な展開じゃないですか。やばいな、これから先の生死が読めなくなってきたぞ。最終回で好きキャラが死ぬ事も覚悟した方が良いか?と言うか、最終回で劉備が曹操を殺す事も覚悟しておいた方がいいのかもしれません。そこまで突き抜けるかは分かりませんが。
 
 
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そしてようやく我らの劉備が主人公らしく、宿敵曹操に剣を向けたところで次回に続く!!
 
 
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