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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
 
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張飛が主役になって活躍する話。趙雲も格好良かったです。張飛がメインで活躍する話って極端に少なかったから嬉しかったです。やっと張飛にも活躍が。以前の張飛メイン回は確か呂布にボコボコにされた話でしたからね。

 
趙雲が一人で敵の中に戻って、龍帝剣を探すって言った時は「おいおい殺されるぞ」と思いましたが、何の問題も無かった様です。
 
張飛の劉備愛が見られたのが本当に良かったです。関羽は劉備を信頼していて、大切に思っているというのが、結構よく描写されているのですが、張飛ってお調子者ムードメーカーなせいか、真剣に劉備を思う描写がされてきませんでしたから。でも基本ギャグキャラなのに、今までの描写だけでも「劉備大好き」なのがちゃんと分かるので、それはそれで凄いかもしれませんが。
 
 
 
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劉備を背負い、背中越しに「死ぬなよ張飛」と言う関羽と、「死んで堪るかよ! さあ行けっ!」と格好付ける張飛に激しく燃えました。熱い!!ゾワゾワしますよ。何故お約束燃え描写がこんなにもこの作品は燃えるのか。
あと、超雲が飛影閃を呼んだので思ったのですが、関羽も赤兎馬呼んで劉備を運んだ方が早くないですか?
 
 
 
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劉備達を馬鹿同然の見方をしていた曹操軍(というか司馬懿)ですが、橋の上にぽつんと一人佇む張飛に堂々1対1(夏侯兄弟だけ2人がかりだったけど)の戦いを挑む曹操軍の武将達も大概アホだと思いました。橋が狭いから多勢に無勢攻勢出来ないのはまあ道理ですが、それならそれで橋に向かって矢でも射まくれば楽に決着が着くのに。
 
それから前にも書きましたが、この作品話の展開で登場人物の強さが変わり過ぎて、誰がどのくらいの強さなのかが分かり難いです。張飛が余りにも強過ぎて、違和感が凄かった(私は余り張飛が強いという印象が無い)。明確に強さを数値化しろとまでは言いませんが、もう少し誰がどのくらいの強さかはっきりしていると、見ていて違和感を覚える事もないんですけどね。だってあれだけの武将相手に一人で立ち回るとかどんだけだよ、張飛。ここは張飛さんの活躍を描くところなのでそんな事言うのは野暮だとは思いますけど
 
 
 
 
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張遼に「俺と兄貴達は死ぬ時は一緒と誓い合ったんだ・・・こんな所で 俺だけ先に 死ねるかよっ!!」と啖呵切った張飛が滅茶苦茶男前で、素晴らしい漢だった訳ですが、何だこの色男は。これがあの、劉備の危機にご飯食べてたり、「俺様のお陰だぜ」だったり、「死ぬのが流行ってんのか」とか言っていた男と同一人物だというのか。
 
 
 
 
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それまで霧が掛かっていたのに、張飛の帰還とともに霧が晴れて明るくなるという演出が良かったですね。涙を浮かべて、自分もボロボロなのに張飛に走り寄る劉備も良かった。しかし、何故劉備以外がメインの回だと、こんなに話の燃え度が高くなって、台詞も演出も格好良い回が多いのでしょうか。劉備って「主人公だから最後の最後(最終回)でびしっと決める」タメなのか何なのか、燃える見せ場が地味に少ないですよね。
 
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