ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
お前それしかないのな(ⓒ首領パッチ)と思う位公孫瓚が出てくると白馬陣が出てくるなー。今回白馬陣をかましていたのは公孫瓚ではなく趙雲でしたけども。
公孫瓚と会話しながら盧植先生の元での修業時代を思い出す劉備。この時点でいやーな予感がしたんですよね。「もしかして今回も回想じゃないのか」と。実際そうで泣いてしまいました。回想でも総集編な回想ではなく、劉備がまだ幼い頃のエピソードとかなら寧ろ嬉しい位だったのですが、残念ながら総集編でした。
「呂布ぅ?違うぞ鬼髭。呂布はこうだ」
「滾る滾るぞ男の塊が!お前の塊がこの俺の血を滾らせるうっ!!」
「塊ではない・・・魂だ」
「かぁたまりいいいいいいいい!!」
こんなので笑っちゃうなんて悔しいっ、でも(以下略)。下らなさ過ぎて笑いが止まりません。呆れる関羽も、悪ふざけする張飛も両方共可愛い。その張飛を見て「よっぽど辛い目にあったんですね」と同情する趙雲も含めてこの場面最高です。馬鹿馬鹿しいのがこんなに楽しいなんて。
あー、この発想はなかったです。ここの趙雲の発言で何となく呂布の今までの行動に納得出来ました。要するに、董卓に対しては普通に忠義を尽くして仕えていたのに裏切られて、自分の大切な人達(呂布隊)を失いかけるという失態を演じた事を呂布は反省したんですね、恐らく。
だから呂布隊を養うための衣食住の確保のために、それなりの国力を持つ主君に仕えて生計を立ててると。しかし自分の戦闘欲求を抑える事も出来ないので、自分に戦いを提供してくれる野心家の主君を選んでいるのですね。そしてやばくなった主君を見捨てて逃げるのは、自分が戦う事よりも呂布隊を守る事を優先しているから。そう考えると今までの呂布の戦わずに逃げるという行動にも合点がいきます。
しかし今回の感想として何よりも思ったのは
29話:15話から26話までの回想
30話:1話から13話までの回想
29話と30話放送順逆じゃないかっていう・・・。
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