お休みって事でぼんやりしている識子がとても可愛い、あくびしながらぽえーんとしている無防備っぷりが良い、とても良いね。良い天気だから墓参りに行けと言う査之介と、あんたはすぐに墓参りに行かせようとするわねっていう識子の掛け合いが可愛い。ほのぼのしていて良いなあ。でも、査之介って成仏せずにここに居る訳だから、参っても査之介の事は関係ないんではないだろうか。それとも、自分の事も関係なく祖先の霊に参って欲しいんだろうか。
今回の仕事は警察の事件ではなく、個人からの人探し依頼。ただ普通の行方不明事件ではなく誘拐を匂わせるもの、それも身代金だ怨恨だのではなく、「高水準で研究が深い日本の気象学者」が行方不明という事で、技術や情報が目的の国際的誘拐という可能性があるので慎重に行動しろと所長に釘を刺されました。
素晴らしきツーショット。依頼電話の時点で「お、可愛い」と思いましたが全身像で見るとまた格別ですな。ちょっと気が強そうな感じですが、実際は清楚なお嬢様系。でも、それも納得がいく外見なんですよね。勝気っていうより、しっかりしているなんですよね。こういう細かい表現が出来る絵師さんっていいわ。
行方不明の気象学者は南極探索に行っている事が判明しました。この時点で「隕石関係か?」と何となく思ってしまった。どうでもいいですけど、「一緒に南極に探索に行ったもの達が他の所に探索に行くのと異なるところは?」って所長の質問に対する識子の答えの「ペンギンが可愛い」っていうのは一体なんだよ(笑)。北極だったら「白クマが怖い」とか言い出しそうだな、この子。
で、調査を進めて最初は開けられなかった金庫の鍵を開けたら「黒い石」が出てきました。南極って時点で隕石だと思っていましたがこの石が出てきたので、南極から違法に隕石を持ちだしたり売買したりって関連の話だと確信。しかし話によって都合よく登場人物の新しい趣味が発覚して特殊な道具やら隕石やらに詳しいって事が発覚するっていうのはいささかご都合主義が過ぎる気もするが。今回、芦茂さんが隕石マニア、シモーヌさんが登山が趣味って設定が付与されました。登山はともかく隕石マニアって(笑)。
その後識子の成長を見て査之介が「感激で成仏しそうでごさる」とか言って吹いたが、この人たしか識子の事が心配で成仏出来ないって設定でしたよね。だったら識子が一人前になったらいなくなっちゃうのかー…。まあ識子は永遠の半人前なので、査之介が居なくなる心配はないんでしょうけど。
「え?死体?…なあんだ、写真だけか…」
「すいません。(ロコツにがっかりしてるわ)」
死体を見て欲しいと古畑さんにお願いしたら現物がない事にがっかりされました。
変態だーーーーーーーー!!!!
この人ヤバいって事に今更ながら気付きました。
・マリオとゴンザレスを一緒にすると殺し合ってしまう
・マリオと隕石を一緒にしておくと隕石を持ち逃げする
・燃料は7回分のみ
なんかレイトンの問題みたいなの出てきた(笑)。全然鑑識の捜査関係ない!
殺人事件の解決も主人公の関わらないところで解決しちゃうし、今回微妙に事件に関わってる感じの薄い事件でしたね。
でも最後に素晴らしきツーショットが見られたので許す!コートなしのみずほさんも見てみたかったなー。
PR