無窮の心配症「鑑識官２」キャラ雑感２

ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

まさか分割して書く程量が多くなるとは思いませんでした。予想外にキャラが多かったです。途中主要人物全員書かないでお気に入りの人だけ書こうかと思い始めたんですが、削れる人がいなかった…皆好きだ。

・車早太郎

名前が酷い。名字はともかく早太郎て。正直影は薄いのですが、話の冒頭で出てきて識子を科研まで送ってくれたので結構印象には残っていたりします。最初に出てきた科研メンバーですからね。非常勤だから正式メンバーではないんですが（ひでえ）。交通課は殆どお世話にならないわ、話には絡んでこないわ、最終決戦科研の皆で警察本部に乗り込むのにこの人だけ来ない（皆を車で送っただけで帰った）わで非常に扱いが悪かった。酷くないですか？いくら何でも。最終決戦くらい一緒にいてもいいのに。ただ「影の薄い人」として印象に残るって意味ではそういう方向でキャラが立つかも。

・植木虫介

この人も名前が酷い。結構安直な名付け方が多いが虫介はちょっと…。植木は普通の名字なのに。この人も影が薄かったです。印象も薄いです。問題行動が多いらしいって事と、結構可愛い顔って事くらいしか得た情報がない。いつも肩に虫を乗っけているっていう設定も、「所長可愛い」転嫁されちゃったし。所長が「ヒラタのB離せ」って言ったイベントは本当に所長が可愛かったです。あの所長がちゃんと植木さんの飼っているクワガタの名前を知っていて（覚えていて）、しかも名前まで呼ぶとか可愛過ぎるでしょう。…何で植木さんについて語るところで所長の事書いてるんだ私は。

・物部理太郎

外見が怖いし型物っぽいのですが、科研で一番の常識人で普通の思考回路の人のようです。車さんも常識人ですが、何かと営業の方に話を持っていくのに対してこの人ちゃんと人の話を聞いてくれるし。鑑識でも芦茂さんに次いでお世話になった気がする。お世話になった割には何故か影が薄い。常識人過ぎて変態だらけの中では個性が弱いのかもなー。

・かんこさん

みんな大好きかんこさん。語尾に「ですね～」と付けるのしゃべり方が印象的な上に、とにかくどの課よりも情報課にはお世話になるので印象には残りやすい。いわゆる「擬人」で簡素な造形なのが「コンピュータ上のAIの人物」というのが分かりやすい。「もっと凝ったデザインにすればいいのに」と思うほど簡単な線で描かれているが逆にそれが可愛い。彼女自身が何かを主張したりはしない、正にコンピュータ。でもマスコット的に魅力的だと思うんですよね。擬人らしさが凄くあって。

・所長秘書

この人が擬人（コンピュータ）だという事は第8話まで気付きませんでした。「修理に出して下さい」で擬人だと気付きました。そう考えると一発で擬人と分かるかんこさんのデザインの方が秀逸な様な。初見は「うわー美人だなー。無口無表情で機械的ってそういう属性が好きな人に受けそうな感じ」と思ったんですが、本当に機械だった…。個人的に無口無表情は好きではないんですが、機械と判明したら機械らしさがあっていいなと思いました。何故かんこさんと比較してこんなにも人間的な外見をしているのかは謎。

・寒川怜

この人も最初識子との関係がよく分からなかった。第2話で識子と余り仲が良くない感じだったのに、その後鍋パーティに招待していたり。第2話の時は識子の反応的に警察の人だから識子が苦手意識を持っているのかなーとか色々考えたんですが。やっぱこれも今までのシリーズをやっていない弊害というか、それまでのシリーズやっていたら「識子のちょっとしたミス発言で気まずい感じになったけど、実際は仲が良い」って分かっていたんでしょうが、二人の関係が全く分からない状態で「２」の2話を見たから仲悪いと思っちゃいましたよ。

最初、完全警察側の考えに立った人間で識子とは対立関係なのかと思ってました。あと、景浦の片腕なのかとも思ってました。冷静で仕事が出来て、一見冷たそうに見えるけど本質的に冷酷な人間ではない。人にも自分にも厳しいけど、時折女性特有の優しさを覗かせるところがいいです。正面からの柔和な笑顔がお気に入り。

・景浦英明

書きたい事が多すぎる俺の嫁。はぁはぁ本部長はぁはぁはぁ。本部長可愛いよ本部長。やっぱこの人は単独で書こう（ちょ）。

景浦ただ一人のためにその３に続く…。

2010/01/28 (Thu) 鑑識官プレイ日記 Trackback() Comment(0)