無窮の心配症「psz」オギのカプ萌えの話３

ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

今回はフォニュームとオギたんについて。今回も「マイ設定主人公」の話が出てくるので、苦手な方はご注意を。ニューマン主人公は他の主人公よりも「俺設定」度合が強いです。本編の設定思いっきり無視しているので。

・オギ＆フォニューム

プレイ前フォニュームの性格イメージはレーヴェベースというか、他種族を見下していてエリートで尊大で自尊心の強い嫌味な奴というものを想定していました。ですが実際は、サリサに本を貸して貰っていたり、サリサに「レーヴェと違って人当りが良い」って言われたりで、一気に「ニューマンエリート」のイメージが崩れました。

でも寧ろそのお陰で性格イメージにレーヴェとの差が出来ました。エリートだけど同族のニューマンには非常に友好的で温和、しかし他種族は見下している。「格好良いしコレかなー」選んだ外見が眼鏡（グラサン？）掛けていたので何となくインテリっぽい印象になって、敬語で話し一人称は「私」という設定に。

まあ実際はヒューマンにもキャストにも友好的なんですけどね。まあそこはそういう設定でオギとの関係妄想を楽しむって事で。

ヒューマール1周目クリア後、セーブデータ3つ分の主人公を

ヒューマール：オギに友好的な女の子

レイキャスト：オギに友好的な男性

フォニューム：オギに敵対的な男性

とキャスト、フォニュームは遊ぶ前から「こんな関係が良い」と妄想していたせいで、本編と矛盾が出て、自分の妄想とゲーム本編をどうすり合わせるか悩みました。

キャストは幸い自分の妄想と不都合が出るような要素がなかったのですが、ニューマンは自分の妄想と本編設定の乖離が激しかった。ゲーム本編で友好的なのを非友好的にするのは、主人公がしゃべらないから、まあ可能なんですが、記憶喪失ばかりはどうしようもないですからね。なので記憶喪失は無視する事にしました。

サリサ同様ヒューマンの振りをしながら、地上の様子を探る密偵として動く。それなりに優秀なエリート組だけど、それだけに自尊心が強く、任務とはいえヒューマンの振りをする事に腸が煮えくり返る思いをしている。一見人当りの良いヒューマンを演じるものの、ヒューマン、キャストを見下している感が態度の端々にある上に、どこか好青年さが嘘臭くて非常に胡散臭い。

正体バレした後はもう、ヒューマン、キャストを見下しているのを隠そうともせず、嫌な奴全開。サリサの為にカイ、オギと行動を共にするものの不和の元でしかない。カイは大人で、オギは感情的にならないからスルーされるけど。そんなフォニュームもサリサだけは部下だし友人だしで、可愛い可愛いする。

しかし、仲間として過ごすうちに地上の人達の価値観に感化され、戸惑いを覚える様になる。反面今迄自分の信じてきた事が反転してしまう恐怖から、心惹かれる程に反発するという行動を取ってしまう。特に自分達に近いヒューマンよりも、作り物であるキャストを侮蔑していたのに、そのキャストのオギに強烈に惹かれて、戸惑いと嫌悪感とに苛まれて、ますます地上人に反目する。

まあ要するにツンデレですね。素直になれない図体のでかい、意地っ張りのガキでしかない。無理やり「もういいから、黙って付いて来い」と強引に手を引かれると、「なっ、何をするんです！離しなさいっ！！」とか言いつつ、手を振りほどく事は出来ないみたいなね。フォニュームがしょうもない位面倒臭い男なので、オギが「やれやれ・・・」しながら面倒みてあげている。正直余り関わりたくないと思いつつも、フォニュームに人との繋がりの良さに種族の隔たりが無い事を知って貰いたくて、何となく関わってしまう。でも実際相手の事が大好きなのはフォニュームの方っていうね。私はオギ好きーなので、矢張りオギ愛されの方にときめきます。どの主人公も結局は全部オギ愛されですし。

主人公→→→→→→←オギ位の愛情バランスで、オギが愛されるシュチュが好きです。

あと、オギは全然関係ないのですが、フォニュームはフォニューム×アナも好きです。フォニューム×アナというか、フォニューム→アナ？フォニュームはアナにアプローチするんだけど、軽くスルーされて手玉に取られるような関係。アナはフォニュームの気持ち分かりつつ、気付いていない振りで、フォニュームの誘いを受け流すお姉様対応してくれると萌えます。

2014/09/09 (Tue) ファンタシースターZERO Comment(0)