タイトルの頭の悪さが大変アレですね。萌える女性キャラじゃなくて「彼女にしたい」っていうのがポイントです。好きだけど「萌える」とか「可愛い」とか「このキャラとこのキャラが絡んでいるのが好き」とかそれぞれキャラごとに抱く感情が違うんですよね。「好き」って気持ち自体は共通だけど、その「好き」の形態はそれぞれキャラごとに異なる。そんな中で「彼女にしたい」と思う女性キャラの話。

私はカップリングオタクなのでそれぞれカップリングして萌える男性キャラはいるんですけどね。でもまあそれはそれとして「彼女にしたい」と思う可愛さがあるんですよ。あ、「ラブプラス」の寧々さんは完全に除外しますよ。寧々さんは「彼女にしたい女性キャラ」ではなく、「彼女」ですから。

 

「スターオーシャン２」
レナ・ランフォード
まず外見から可愛いです。まあゲームの女性キャラなんて美女ばかりではありますけども。クロード編だと攻略キャラとして、レナ編だと彼女自身を主人公として使えるので２つの側面で可愛さが堪能出来るのが良いですよね。左側だけ長い髪型とか、青い髪の色とか、絶対領域とか、回復系ヒロインなのに通常攻撃が格闘とかいうのも堪らんね。明るくて勝気しっかり者で、焼き餅焼きなところがキュンキュン過ぎる。

料理が得意なのも良いですよね。特技設定の「料理」がゲームシステムに反映されている辺りに設定に説得力があるのも良い、凄く良い。勇者様の伝説を信じていたり、恋愛に憧れていたりの夢見がちなところも女の子っぽくて可愛いんですよね。恋愛に憧れている辺りもゲームのシステム面に反映されているのが良いなー。キャラクター設定をイベントだけではなく、ゲームのシステムに反映している辺りがレナに限らず「スタオ２」の良きところ。あと声！レナを語る上で久川さんの戦闘ボイスは無視出来ません。プレイ済みの方ならお分かり頂けると思いますが、ボイスコレクションの「痛い死にたくない」「助けて」「お母さーん！」のコンボの破壊力は異常。

「アークザラッド」
ククル・リル・ワイト
どこで惚れたのかと言えば、戦闘です。戦闘中のボイスに完全にやられました。つまり吉田小南美×勝気台詞にやられた訳ですね。なんつーか、エロいですよね、RPGとかの戦闘パートのボイスって。あのエロさってなんだろう。私が子供だったから何でもかんでもエロ補正掛けて見ていただけかな。ボイスコレクションとかないゲームだったから必死にククルの声を録音した記憶が（笑）。

歩く時のポニーテールの揺れ方とか、体全体の動かし方に活発さがあるのも良い。元気な女の子ってすごい魅力的。最初のパーティーが自分より年下の少年二人だったせいか、妙にお姉さんぶっていた補正が掛かっています。戦闘でやられた際の「私がやらなきゃ・・・私がやらなきゃっ・・・！」って台詞の印象が凄く残っている影響もあるでしょうが。気が強くて、活発で、じゃじゃ馬で、でもお姉さんぽくて女の子っぽさもあって、物事の本質を見抜く冷静さもあって、回復系ヒロインなのに攻撃スタイルは格闘で、声がエロくて（笑）。なんかなー、凄く良いんですよ、感覚的にぐっとくるんです。

「ONI零」
沙紀
一目惚れ。ゲームの広告を見て「可愛いっ！」とズギュウウウウンときて痺れる、憧れるぅ！状態になり、沙紀ちゃんだけのために「ONI零」購入しました。今だったらまず有り得ないゲームの買い方です。今は最低限クソゲーでないか位は調べてから買いますから。ただまあ、買って大正解。実際にゲームを遊んで一目惚れした時以上に恋をしました。子供時代の何かと悪戯して回る他二人を窘める委員長ポジションというか、自分がしっかりしなきゃ！みたいな姿勢が凄い可愛い。負けん気が強く、表情豊かで笑ったり怒ったりがはっきりしていて、見ていて楽しい。女の子は表情がくるくる動く子が可愛らしく感じます。しゃべる度に可愛過ぎてオギオギしました。オギオギってどういう状態かは語感から感覚で察して下さい。口調と表情と発言内容がどうしようもなく可愛くてオギオギオギオギするっ！

こうして「彼女にしたい」限定で並べるとすごく好みがダダ漏れになりますね。
・勝気
・明るい
・しっかり者
・女の子っぽい
・感情豊か
・行動的
こういう好みの傾向が諸に出ている。