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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
 
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6月16日発売なのに公式サイトの内容が寂しいのが気になりますが、まあそれはそれとして。以下、思い出語り的な雑記です。というか、リンク×ゼルダが良いよねというカップリング関係の雑記です。他の組み合わせが好きって方は読まない方が良いかもしれません。本編ネタバレ有りです。
 
 
***
5月15日~22日の間にweb拍手下さった方々ありがとうございます!
 

 
もう発売10年以上立っているので落ち着いていますが、当時はシーク=ゼルダ姫がちょっと荒れた様な記憶があります。個人的にもちょっとショックでした。シークが男性キャラとして格好良くて魅力的だったので、正体がゼルダ姫だと分かった時、悲しかった、「え、ええー、嘘でしょー・・・」と。ただ、私自身はゼルダ姫が好きで好きで大好きだったので、好きだったシークの正体がゼルダでも(ショックはショックでしたが)、比較的短時間で受け入れる事が出来ました。でも、シークを男性キャラとして好きだった女の子とかショックだったろうなー。
 
 
ゼルダ姫には完全に一目惚れでしたね。初めてハイラル城に行った時の「ありがとう」の笑顔にやられました。可愛過ぎるだろうゼルダ・・・。初回プレイ時は好意的な答えばかり言いましたが、周回プレイの時、わざと意地悪した時の反応もこれまた可愛いですよ。視線を外して困り顔で「おしゃべりな男の方はよくありませんわ」とか、可愛過ぎてもうね。
 
で、またシークの話に戻るのですが、シークを受け入れられた理由がゼルダ姫に惚れて、リンゼルが好きだったというところの占める割合が非常に大きいです。初回は気付かなかったのですが、大人になって水の神殿をクリアした際、ルト姫がシークに礼を言っておいてくれとリンクに伝言したり、その伝言を受けてのシークの反応とかに、微妙な伏線が見えて鳥肌が立ちました。しかもこれ、周回プレイじゃないと絶対気付かないレベルでさり気ないですし。ルト姫はシークがゼルダだって気付いてますし、ゼルダもルトが気付いているって事察している反応ですよね、アレは。
 
そして何より湖畔のやりとりの真骨頂はリンクの後ろ姿を見つめるシークでしょう!湖を眺めるリンクの後ろ姿→リンクを見つめるシーク→リンクの後ろ姿のアップ→リンクを見つめるシークの顔のアップを交互に見せる演出は、クリア後シーク=ゼルダが分かった状態で見て、鳥肌立って心臓ギューンとなりました。切なげにゼルダ姫がリンクを見つめるとか、もう、もうねっ!って感じでした。言葉が無い分、彼女のあの時の心情を色々妄想出来るのが良いです。
 
 
「時のオカリナ」ってすごく淡泊で、人物描写も薄いのに、オタク的に美味しいと感じられる程度には描写や設定がかっちりあるんですよね。濃過ぎず薄すぎずの味加減が非常に絶妙な塩梅。
勿論、ゲームは最高に面白いからこそっていうのはありますが。「ゼルダの伝説時のオカリナ」という作品そのものがゲーム史上最高レベルの出来で、作品そのものを愛して止まないからこそ、その作品を構成する登場人物も愛して止まない訳ですし。
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