一応今回でリンゼル連続のリンゼル萌え日記は最後です。今回はスカウォオンリーです。
「スカイウォードソード」
リンクとゼルダが幼馴染という、これまたリンゼル妄想が現実になったような設定が素敵。リンクの冒険の目的が終始一貫して「ゼルダを救う事」というのがかなり新鮮でした。勿論今迄のシリーズでもそうではあったのですが(特に猫目はそれが目的である事が多かったですが)、切っ掛けや物語の縦糸ではあっても、ここまで「ゼルダを救う」事が主題だったものはなかった気がします。
「夢幻の砂時計」はテトラを救う事は目的にして切っ掛けですが、物語としてはラインバックとシエラの成長や友情を描いていた様に思いますし、
「大地の汽笛」はゼルダの体を取り戻すという目的はありますが、世界を救うという事も目的としていましたし、物語はリンク、ゼルダ(あとディーゴも?)の成長が描かれていて、「リンクの行動原理がゼルダを救う事」な作品ではありませんでした。
「SWS」はリンクの旅の目的はゼルダを救う事で、物語が描いているのもリンクとゼルダの絆がメインテーマで、ちょっとびっくりするくらい恋愛色が濃かった。プレイヤーがリンゼル萌え!とか言ってきゃっきゃするレベルでなく、プレイヤーが主人公とヒロインの恋愛劇を見るのが辛いとゲームそのものを投げ出したくなるレベルで、その要素がど真ん中にあった。とは言っても「好き」とは言っていないので、ギリギリ「特別に思い合っている男女の友情」と言えなくもないし、見えなくもない、か?
勿論、「SWS」のリンゼルも大好きなのですが、余りにも公式最大手状態で、本編だけでお腹一杯で、二次創作に手を出したいとか、他のシリーズのリンゼルみたいに補完欲を刺激されないのですよね。ある意味オタク的には美味しくない(笑)。オタクって難儀ですね。
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