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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
感想というよりも雑感と言う感じですが。覚えている事を箇条書きします。ちゃんとした感想はまた後日。ネタバレ注意。
俺がガンダムだ!!!!


の欠片もなくなっていましたね。「俺ガンダム」の台詞で我々視聴者に刹那が衝撃を与えたのがもう3年も前なのか・・・。

覚えている事についてポツポツ書くので物語上の流れと書く事の順番が違うと思います。

・劇中映画(笑)。アレハンドロが酷い!!マイスターも誰が誰だか・・・。

・沙慈の皮肉が面白い。

・沙慈に寄りかかるルイス可愛い

・隕石の事を説明する現地人に笑った

・マリナは「対話」という姿勢は変わらなくても1期と比較すると随分達観した性格になったと思います。

ミレイナ可愛くなり過ぎ!大人の女に脱皮中。

・大量の置鮎が!

・ミーナがビリー大好きで笑った。
口紅塗る描写可愛い。

・ハレルヤさんの運動能力マジパネエ。ヘリが飛んで来た時は流石に吹いた。

・パトリックさんが変って無くて安心しました。寝間着が素適。

・ホラー描写恐い。無人の車や列車が突っ込むの恐い。

・ELSバキバキ描写はファフナーを彷彿とさせました。

・女子高生の日常感が半端ない。制服が00の世界観からすると凄まじい違和感でした。

リボンズに襲われる女子高生、モブなのに可愛い。

沙慈とルイスを助けに来たせっさんかっけえええええ!!!

・ビリーの野郎、やりやがった・・・野郎、野郎・・・。テレビのビリー→スメラギの片思いが好きだったんですが。まあ自分は節操の無い男女カップリングオタなのでビリミナ全然美味しかったですが。1,2期はビリスメで劇場版がビリミナ萌えで(笑)。

・アニューを思い続けていたライルに喜悦。

・ミレイナの告白かっわえええ!!フラグとも呼べない程度の絡みでも、「余り者同士くっつけよう」な感じの組み合わせでも、放映時からティエミレ派で良かった!絶対ティエミレなんてないと思っていからウキウキです。

小熊あああああああ!!!!挿入歌ずるい!!テレビ版から小熊肯定派だった自分は小熊を見直す以前に辛かったです。「もう何も怖くない、怖くない」は小熊の曲って印象になってしまいました。

・グラハアアアアアアアアアム!!!

・挿入歌に合わせての刹那の世界旅行(笑)は感動したんですが、同時に背後霊っぽくて笑ってしまう絵もいくつか。マイスターが命がけで必死に戦っている後ろに立たれると(笑)。

まさかのクリスたん登場にクリス萌えの俺歓喜!!

・刹那全裸落下にどんな反応したらいいんだ。笑えば良いのか?実際笑いましたけど。

エェー、スメラギさんとラッセ兄貴が出番も活躍も少なくないですか?

・あの・・・デカルトって結局何だったんですか?「何か秘密のありそうな新マイスター」って公開前の話題性のためだけの存在?

・ライルが他のマイスターより冷遇に感じたんですが、どうでしょう・・・そう思ったのは自分だけ?

・アレルヤはソーマでも「マリー」「マリー」言うので、その時の彼女の精神がマリーなのかソーマなのかが分かり難い。

・突っ込み所が多過ぎて突っ込みが追いつかなかったです。



もう公開から1カ月たとうとしているので散々言われていると思うのですが、言いたいので書きます。これは賛否両論でしょうね。「00」という作品で括っても意見が分かれると思います。まず、意思を持つ金属生命体が敵というのは世界観をかなり壊していると思うので。更にこの作品が「ガンダム」というタイトルを冠している事を踏まえるとますます賛否分かれるでしょう。

私は大満足でした。登場人物にまんべんなく出番、見せ場があり、オタク的にも美味しい要素がありましたし。ただ情報量が多かったですし、初回は話を追うのに一杯一杯だったので、早くBD/DVD化して欲しいところではありますが(まだ公開していない地域もあるのに無茶言うな)。「尺が足りないなー、いっそテレビ放映で数話に分けてじっくり描けば」と思ったところも多々ありましたが劇場版でなければこれだけの完結編は望めなかったと思うので、劇場版完結商法は嫌いなんですが映画化して良かったなと。

「00」を刹那の物語、刹那とマリナの物語として捉えるとこれ以上ないエンディングでした。二人が再会して言葉を交わし、抱き合った時は万感交到りました。1期、2期とすれ違い続ける刹那とマリナを3年間見続けていたからこそだと思います。私はあのラストで胸に様々な思いが込上げて言葉に出来ない位の感動を覚えました。しかし、これは先に述べた様に「ガンダム00」を見続けてきたからこそであり、また刹那とマリナが好きだったからこそです。

はっきり言って「ガンダム00」は手放しで褒められて人に勧められる様な作品だとは思いません。好みが分かれる作風とかいう事ではなく、脚本に粗が多過ぎるからです。愛好者視点で見ても、擁護出来ないほど脚本、演出が酷い所はありました。それでも、それを補って余りある程、心をとらえて離さないところがある不思議な作品でした。私はこの作品を追いかけて来て良かったと心から思います。そして完結篇である「劇場版機動戦士ガンダム00」を見られた事を嬉しく思います。それこそ1期も2期も映画の為の前振りであったと思う程でした。この完結篇があったからこその「機動戦士ガンダム00」であったと。

しかし、私は主人公贔屓で「刹那の物語」として満足出来たものの、果たして他の特定の登場人物だけを贔屓している方が満足いく出来であったのかどうかはちょっと分かり兼ねるところではありましたね。刹那に重点が置かれ過ぎた作品だったので、戦争群像劇として見ると・・・。
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