まず居眠りしている識子ちゃんを起こすところから物語は幕を開けます。DS1で初登場の金ちゃんの顔見せと、その金ちゃんに紹介するという名目でプレイヤーにも南科研のメンバーの紹介が行われます。PS2版を未プレイのプレイヤーにも優しい設計。死体愛好家こと古畑教授はアメリカでも有名だという意外な事実を金ちゃんから知らされます。変態だけど凄い人なのね。でも初対面の金ちゃん(13)にいきなり死体について語り出すのでやっぱり変態だと思うの、そんなお前が好きだ!あと芦茂さんが金ちゃんを口説いてしまうようなロリコンの変態ではなくて一安心だけれども、金ちゃんに姉がいるのかどうか問うのはともかく「お母さん離婚とかしてない?」はねえよ、どんだけだよ!そんなブレないお前が好きだっ!変態天国ばんざーい!!
金ちゃんは霊力があるらしく査之介が見えてしまうのですが、その際鑑太が「アレは恋する乙女の目だ」と発言してビックリ。え、金ちゃんって査之介に一目惚れしちゃったの!?「2」にはそんな設定欠片も存在しなかったけれども。
墓参りに来た識子は偶然金ちゃんと遭遇、更に大の大人の男同士の喧嘩を目撃します。その際の遠山の小娘(©景浦さん)が非常にムキー!でした。1の序盤は生意気な小娘で、中盤~終盤で認め合い仲良くなるのでしょうが、2の素直で仲良し状態の金ちゃんを知っていると、デレ前で選民意識の強い生意気秀才小娘は正直受け入れ難いです。ツン(マイナス)→デレ(プラス)だとマイナスからプラスへの移行なので良いのですが、デレ(プラス)状態を知っていて見るツン(マイナス)状態はいまいち受け付けません。やっぱり主人公に好意的なキャラの方が好きです。とか言いつつ「鑑識官」における俺の嫁は主人公に悪意むき出しな上に人間としても大変屑なのですがね(笑)。
金ちゃん早くデレてくれ。ギャルゲーやりまくってたせいか、個人的趣向なのかなんなのか、男キャラは主人公に好意的だろうが悪意があろうが割とキャラ(性格)で好きになるのですが、女の子は「主人公に好意的」ってフックがないと好きになれない傾向にあります。
とは言え識子ちゃんの「まあ、あの生意気娘には危ない目も薬になるかも」発言には流石に「おいおい」と突っ込みましたが。識子のこの発言はきちんと査之介が叱ってくれたので良かったです。
解決した事件そのものは第一話らしいしょぼい(おい)ものでした。まあ主人公、相棒、マスコット、南科研の顔見せ+チュートリアル編という事で。
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