無窮の心配症 2009年週刊少年ジャンプ４９号感想

ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

2009年週刊少年ジャンプ４９号感想

ジャンプっていうか「ナルト」感想…。
とりあえず私は痛い子です、多分誰の共感も得られない事を書いてます。

痛い、痛い、痛いよサクラちゃーーーーーーん！！！！！

何が痛いって色々痛い、何かもう全部痛い、泣ける、涙が止まりません！

まず、どっから突っ込んだものですかね、困った困った。

人前で告白するのが痛い。せめて二人きりになろうよ。しかも本音じゃないし（ナルトへの気持ちがじゃなくて、サスケがどうでもいいって事が、ではありますが）

何だろう、言ってる事が痛い。えーとね、サスケを連れ戻すのに躍起になっているナルトが自分のせいだと思うまではよし（これサクラ云々っていうよりサイのせいだけどね…）。でもナルトに取ってもサスケって友達だから「今はナルトが好きだから、私が昔好きだったサスケ君の事はもういい」って何かおかしくないデスカ？ねえ…。ナルトはサスケを自分のためにも追いかけているんだよ？

言動の痛さもですが、彼女自身の無理している様な痛々しさも見ていて辛いです。

あれ、あんなに痛いと思っていたのに書いてみると少ないですね。痛さの原因がサクラの発言にあるからサクラちゃんの言っている事が痛いって突っ込んだらソレで終わってしまいました。

って言うかですね、サクラちゃんの痛い台詞ひとつひとつに突っ込んでもいいんですけど、痛すぎて私の心が持つ気がしないんです。
私がサクラなんとも思ってなかったらこんなに心は痛まない。サクラが好きだからこそ彼女の痛い行動に、胸が苦しいんですよ。心が痛いんですよ。

つまりさ、この痛い感じってサクラちゃんが痛い事で、私の心が痛みに呻いているって点が大きいんですよね。

１部からナルト×サクラ派だった私の心が痛いー！！

（男女CPオタの性）

地味にナルサクな感じになりつつあった２部は結構興奮する描写あって鼻息荒くしてたんですよ、旦那！？

サイの言葉にサクラ自身何か思うところがあったらしい描写や、木の葉のサスケ暗殺命令の件をサクラの口からナルトに伝えるって言った時はワクワクしたものですよ。

本当にナルサクに期待していたんですよ。

ふたを開けてみたらコレだよ！！！！

（最近のナルトの展開から）岸本先生がコレを感動的な描写と思っているのか、サクラを意図的に痛い子にしているのかは分かりませんが、岸本先生自身サクラが嫌いなキャラっていうのは透けて見えるんで後者であるとしても驚きませんが。

来週がひたすら怖いです。ナルトがサクラが好きだから嘘を見破ったって展開なのか、ナルサクフラグがばっきり折れたのか。はあぁああぁ～…来週まで悶々とするのか…。