ちょっとオギの事を考えると萌や萌やしてきたので、ラスボスにフルボッコにされて心が折れて詰みゲーしていたのを引っ張り出してやってみたら、クリア出来てしまいました。いやーしかしオギは殺人的なまでに魅力的で格好良くて可愛くて、愛しくて愛しくて堪りませんね。

ちょっとエンディングネタバレありなので以下収納。

主人公はヒューマールで使用武器は大剣。女の子が大剣を振り回すという不釣り合いさが可愛いと思ったので。最初は見た目重視でしたが、攻撃力が高かったのでこの選択は正しかったとゲームが進んでから思うようになりました（笑）。

ラスボスのマザートリニティが強すぎて死にたくなりました。と言うか死にまくりました。周囲に浮かんでいる3体の護衛の内の2体を壊してマザーに攻撃する段階までは問題なかったのですが、マザーが強すぎて・・・。振り払い攻撃を回避するためにフィールドの隅っこに逃げても、主人公以外は回避ポイントに来ないから全員死んでしまうし。蘇生アイテムと仲間回復アイテムも所持出来る数が少な過ぎて回復もままならないし、完璧に詰みだと思いました。

でも久しぶりに引っ張り出した時、ふと思いました。「回避ポイントから銃で遠距離攻撃すれば良いのでは？」と。どの武器も大剣より攻撃力が劣るので、武器を変更するという発想がなかったのですが、多少攻撃力が劣っても、安全地帯から攻撃出来る銃の方が安全だという事に気付きまして。放置して1年以上してやっと。

そして無事クリア出来ました。いやーめでたい。エンディングでちょっと残念だったのは、スタッフロール後のエピローグがサリサとの会話のみで終わった事でしょうか。サリサの後、カイ、オギ、レーヴェ、アナ、市長辺りとの会話も期待したのですが、サリサのみ。
キャスト編やニューマン編ではオギやカイが来てくれるのでしょうか？異種間の相互理解という作品テーマの意味では、ヒューマン主人公の時にエピローグがニューマンのサリサというのは綺麗かもしれませんが、設定的には師匠のカイが来るのが一番綺麗だった様な気がしないでもないです。
でもキャスト主人公では絶対にオギに来て欲しいです。まだやってもいないけれど、レイキャストとオギの友情妄想が滾って仕方がないので。と言うか、エピローグは全キャラ登場が良かったなー。特にオギが好きで好きで堪らないので一瞬で良いから、オギたんが出てくれると良かったのにと思えてなりません。

あとエンディングの生きる気力を失ったレーヴェを見たとき、「主人公、こいつをぶん殴って活を入れろ！」と思ったら選択肢が出て「おっ！」と思ったのですが、「投げ飛ばす」という選択が面白過ぎて、思わずレーヴェを投げ飛ばしてしまいました。