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ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
ふと「ツンデレが魅力的なのはデレるまで」みたいな意見あったなーとぼんやり考えていました。
 
「ぶつかり合う二人」がドラマとして盛り上がり、反目していた分だけ和解した瞬間が盛り上がり最高潮に達する訳ですが、その後普通に仲良しになると平坦な関係になりがちなので、その意見も分かるなーと。
特にケンカップル好きだと、ただのイチャラブカップルみたいになっても萌えるポイントズレちゃいますしね。
 
そして頭の中でその事をぐちゃぐちゃ考えていて急に書きたくなった、「デレるまで」と「ときめきメモリアル」初代の思い出話。



 
 「ときメモ」から私の人生が狂ったと言っても過言ではないかもしれない。
特別ハマったキャラはいた訳ではないのですが(虹野さん推しではある)、ゲームとして滅茶苦茶やり込んだので、思い入れが半端ないです。
キャラ萌えがそのまま作品の入れ込みに影響するオタクである自分に取って、狂う程萌えたキャラがいないのに大切な作品っていうのはとても異色。
 
「ワンダープロジェクトJ」とか「大神」「レイトン」シリーズみたいに、最初から萌えと切り離されている作風ならキャラ萌え抜きで箱推しの大切な作品もあるのですが、「ときメモ」女の子への萌えが重要なギャルゲーですからね。
 
ギャルゲー黎明期の「女の子と恋愛する事」と「ゲーム性」が切り離されていなかった時代の作品で、「ゲームとして遊べる」のが大きいでしょう。
 
「ときメモ」のキャラで性格的にツンデレと言えるのは、攻略キャラ13人の内、鏡さん、紐緒さん、伊集院の三人ですかね。
でも「キャラクターの基本性格設定的にツンデレっぽい」ってだけであって、「ときメモ」のキャラって基本的に皆ツンデレみたいなもの何ですよね。
 
好感度が低い状態だと皆素っ気ない態度で、好感度が上がると優しくなるから。で、やっぱり冷たいよりも好意的な方がプレイヤーとしては嬉しかったんですよね。
 
好感度上がって生き生きした表情でデレてくれている方が圧倒的に嬉しかった。前回のデートで普通の顔だったのが、その次のデートで笑顔になっているのを見た瞬間はガッツポーズでしたよ。
 
で、この全員好感度高い状態でクリアして、次の周回入った時に好感度リセットされてて皆態度素っ気なくて、表情もつまらなそうになってた時のガッカリした気持ち。そしてもう一度仲良くなり直して、こっちに好意持ってくれた瞬間の嬉しい気持ち。
 
ゲーム的な達成感もあるんですよね。スケジュール管理してちゃんと主人公育成して、好感度も上げられたっていう。
他のシナリオのあるゲームと違って、「読み進めれば主人公とヒロインの関係が進む」ものじゃなくて、女の子の好感度は全部プレイヤーのした事で還元されるっていうね。
 
結局何が言いたかったかというと、「自分は「ときメモ」においてはデレてからの方が圧倒的にテンションが上がっていた」というお話。
 
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