無窮の心配症「降魔霊符伝イヅナ」プレイ日記１

ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します

私は飽くまで登場人物に惹かれて購入したのでキャラゲーとしての感想です。
ダンジョンＲＰＧとしてどうこうって意見はまず書かないと思います。
私が今まで遊んだダンジョンＲＰＧってＤＣ「クライマックスランダーズ」、Ｗｉｉ「シレン３」のみなので、そもそもダンジョンＲＰＧとして面白いかつまらないかの比較が書けません。ゲームとして面白いと感じたかどうかは書けるんですけどね。

里を失った忍者４人がある村を訪れたところからゲームは幕を開ける…。人の村に勝手に我らの里を作るとか言い出すおじじ様すげえ！人の都合考えねえんかい。絵柄が結構ディフォルメが強いというか、ロリっぽい（キャラが幼い造形）ので、クール姉キャラのシノに若干の違和感を覚えました。

子供っぽい性格のイヅナやお調子者のミツトモ、おじじ様はそうでもなかったんですが。シノは細身貧乳設定でも頭身が高ければココまで違和感覚えなかったんでしょうけど、見た目はまるで子供のようです。

イヅナが封印（？）を解いたせいで神様が怒ったのにおじじ様のせいにしやがった。まあイヅナの性格から憎めない感じですが。そして神様の怒りの呪いでおじじ様は普通の老人、ミツトモはびびり屋、シノ姉は我儘冷血な性格に。

「あー眠い。疲れた。喉乾いた。ちょっと黙ってないで何とかしなよ！」

どう見ても我々の業界ではご褒美以外の何物でもありません、本当にありがとうございました。ずっとこのままでも良いんじゃないの？ひっぱたいて「一度思い切りぶってみたかったのよね」と満面の笑み。どう考えてもご褒美です、やっぱりずっとこのままで（略

まあ、イヅナはこんなシノ姉は嫌って事で神様の怒りを鎮めるためにダンジョンに潜る事に。村人達も性格がおかしくなってしまったので、ついでにそれも直すために。

ダンジョンＲＰＧは前述した通り２作品しかやった事ないので、その２本としか比較出来ませんが、非常に正統派ではないでしょうか。ダンジョン内にランダムに落ちている武器やアイテムを拾いながら、地図を埋めつつ、他階層への階段を探しつつ進む。特にやりにくいと感じる様な不満点はなかったです。他階層へ行く時に「進む」「進まない」「セーブして終了」の３つを選ぶ事が出来るので時間の空いた時にちょっと遊ぶって形態でも楽しめます。携帯ゲームとして非常に良い作り。

で、第一ダンジョンのボスの元へ辿り着きました。

ところでこの地の神シュウチ様を見てくれ、こいつをどう思う。

すごく好みです（私の）。

説明書で見た段階で「うほっ、いいおっさん」と思っていたんですが、本編で禁欲的な求道者だが、温和で村人にも剣の稽古をつけてやっている師匠気質だとか、一人称拙者とか、中々のツボキャラでして。
でも結構な好みキャラの割に「掘りたい」とも「掘られたい」とも思わせる程ぐっとくる所はなかったんですよね。別に性的に興奮する要素が欲しいとかそういう話ではなくて、本当にぐっとくるキャラって「こいつになら掘られても良い」っていうくらい魅力を感じるんですよ（＊「掘られてもいい」っていうのは飽くまでそのくらい魅力を感じるっていう意味であってガチで掘られてもいいと思っている訳ではないです）。

要するに好みの属性ではあるけれど、本格的に琴線に触れるところがないと。まあ、会話シーン自体が短いので現段階ではまだ琴線に触れなかっただけって事もあります。クリアする頃どうなっているのかは分かりません。たった一言の台詞で落とされる事もありますしね。蛇の姿になった時ちょっとキュンとした。

すっごいどうでもいい話ですが、「掘られても良い」って思うくらいいい男キャラは飽くまでも「それくらい良い男」って意味で使うんですが、「掘ってもいい（掘りたい）」って思う男キャラは結構マジで掘りたいんですけど、この性欲どうしたらいいですかね。掘りたいの一人しかいないけど。