ゲームや漫画やアニメの感想を垂れ流します
クリア、もうクリア。はええええええええ!いや薄々10時間いかないボリュームの作品だとは思っていたんですけどね。アドベンチャーですし。それに今の私はクリアまで20時間程度が丁度いいと思うようになっちゃったんですよね。子供の頃は1周最低50時間!とか思っていましたが、今はもうゲームばっかやっている時間がないのでこの位でも全然無問題。ちょっと辛口というか、作品に対する不満の多い日記になってます。
色々な人にヨハンの事を聞いて回るリク。皆から頼りにされている事が分かってきます。これだけ彼に関わった人達が彼を頼れる良い奴って(B級探偵ではない事を)分かっているのに、B級探偵扱いって言うのは変だよなー。彼に事件を解決して貰った依頼人もヨハンが出来る奴って分かるはずだし。どんなに彼が「お調子者」を演じたところで限界があると思うんですけどね。まあ評判が良くないので大きな事件の依頼がないので、周囲の人間にだけ認められている人間なのかもしれませんけど。
マーレルさんが昔色々あってヨハンに助けられたって話が気になります。19歳で昔色々(探偵のヨハンを頼る様な事が)あったって事は彼女普通の家の子供じゃなかったんでしょうか。そして「ヨハンから見たら私なんかまだまだ子供なんでしょうね」発言はヨハンの性格の悪さが露見した気がしました。
前にも書きましたが、ヨハンの女好きは「お調子者で女好きで怠け者」っていうヨハンが「周囲に対して演じる自分の設定」の一部なんですよね。
ヨハンの女好きの感じの悪さって「自分が相手にされない事を前提に本気で口説いていない」ところなんですよね。
諸星あたるやルパン三世や冴羽獠の様な女好きなら良いんですよ。口説く時は本気で口説いているから。その時口説いている女の子がその時の本命で本気で当たって行っている。
ところがヨハンは「いい加減な女好き」という自分設定を骨太にするために女の子を口説きつつ、かつ、相手が本気になるとややこしいので、振られる様なモーションの掛け方をしているっていうのが伝わってきて「ああ、嫌な奴だな」としか思えないんですよね。
リクは様々な人達の話からヨハンと話をしていた老執事に辿り着きます。そこで老執事のいる屋敷がリクの母親の家である事を知ります。あー、そうか、ヨハンとリク父が同年代なのは子供の頃からの幼馴染だからか。その可能性は考えなかった。てっきり探偵時代に知り合ったとばかり思ってました。
どうでもいいけど幼女リク母が可愛過ぎるんですが。
一通り話を聞き終えてマーレルさんの所に行ったら、恋の病ですっかり元気がありませんでした。ああ、これはもうルデールのおっさんがマーレルさんを任せるに相応しいかどうかはどうでもいいや、マーレルさんの恋を応援しよう。元気のないマーレルさんを見るのは辛い。
リクが父親に言われた「世界で一番大切なもの」が人と人との絆や繋がりである事を悟る場面が凄まじく不自然というか説得力に欠けるのが泣かせます。
老執事から父と母とヨハンの話を聞いた後で今までの事がフラッシュバック(主に両親とヨハンの過去の話が中心だったよな気がしますが)して、「分かったよ、大切なもの」って流れになるんですが、リク自身の体験で悟るんじゃなくて、老執事から聞いた両親の過去話で「大切なもの」を悟るっていうのは遊び手を納得させるだけの力がないです。良い話を聞いたら感銘を受けるでしょう。
でも、話を聞いただけで主人公が一皮むけましたっていうのは成長物語としては余りにもお粗末です。
家に帰ってティアナに事件の日の事を問うリク。正直聞くのが遅すぎるくらいなんですけどね。ヨハン達は「子供なのに事件の真相にもう近付いているリクすごい」って言っているけど、ヨハンの本性に気付かなかったり、ティアナの不自然な態度に違和感を覚えなかったりっていう行動があるので遊び手はリクに「間抜け(未熟)」って印象を持つから、作中のリクの評価と遊び手のリクの評価に齟齬が生まれてしまっている…。
流石にティアナとシーナの父親が偽物だって展開には度肝を抜かれました。顔も声もそっくりだけど違う人ってあんた、そんなのありかい。フラウエル伯(偽物)の所に単身乗り込むリクは大概馬鹿だと思いました。軽率にも程があるだろ。フラウエル伯の偽物がフラウエル伯の覆面を被って変装していたというのも酷い…。フラウエル(偽)をリクが説得しようとして言う事も臭い上に偽善的だし、言葉に重みがないし…。でも何と言ってもティアナの居場所を聞かれて答えるリクが酷過ぎる。あれはない。
総括としては、シナリオとテキストがいまいちでした。登場人物に魅力が乏しく、人物同士の掛け合いに軽妙さがなくて、主人公二人に魅力がないのも痛かったです。ヨハンは前述した通り性格悪そうだし、リクは軽率だし。事件の仕掛けなどもかなり現実離れした要素が多かったので、変にシリアス風にして絆だの綺麗事だを並べたりせず、コメディに徹していれば良かったように感じました。中途半端にシリアスにしたせいで現実離れした要素の安っぽさに拍車がかかっていましたし。
ラストにクレハがヨハンに「ヨハンの夢に出てくる男を探すのと、困っている人達を助けるために俺たちの冒険はまだこれからだ」って台詞を吐いている回想が入ってfin。クレハは死んでますから、代わりにリクがヨハンと探すんでしょうけど、明らかに続編を意識した伏線を張って終わりましたよ。でも売上的に続編出るんでしょうか?どのくらい売れたのかは知りませんが。
シナリオもテキストいまいちでしたが、リクとティアナの微妙なラブとかの掛け合いは結構可愛かったんですよね。ライターさんが探偵ものや燃えやシリアスには向かなくて、ラブコメには向いているって事でしょうか。
音楽は普通に良かったです。何か色々残念な作品でした。
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